KNOWHOW家賃で変わるマンション住人

家賃で変わる、マンション住人。

一番怖いのは、マンション内部からの犯罪
安心できる人たちを集める賃貸マンションを建てることが、
一番のセキュリティー。

住人にとっての賃貸マンションのリスク!

 「賃貸マンションが分譲マンションと違うところ。それは、入居者が入れ替わることから、隣の人または同じマンションにどんな人が住んでいるのかが分かりにくい、 ということ。」

 それはセキュリティーのリスクに繋がります。泥棒は外部からの侵入だけでなく、内部からの侵入もありうるからです。特に内部からの犯罪が一番怖いといわれています。

設備だけでは難しいセキュリティー

 聞いた話では、東京都内の一部の泥棒は、まず侵入しようとするマンションの住人になって、そこの住人の行動パターンを調べた上で手引きし、犯罪を犯すというやり方を取るそうです。隣に誰が住んでいるのかという問題は、安心した毎日を送るためには入居者にとって重要な問題です。

 ですから、誰もが安易に借りられるような賃貸マンション・アパートを作ることは、入居者にとってもリスクの高い事といえます。だからといって周辺家賃より3割増し、4割増しの家賃を設定してしまうと、分譲マンションを買ったほうがいい、ということになり、空き室が増えかねません。したがって、2割ほど高い家賃を設定したとしても、ぜひ入居したいと思っていただける企画内容の賃貸マンション・アパートを建て、そういう方に入っていただくことが一番よいセキュリティー対策と言えるのです。

Page Top